Djevel
Dødssanger
1STフル(2011)/From:ノルウェー/Style:ブラック・メタル
【Track】
1.Ingen vei tilbake
2.Djevelheim
3.Mørkefødt
4.Da kvinnene brant
5.Djevelslått
6.Paakallelsen
7.Vi malte verden i sort
8.Paktens ende – i Satans eie
【Review】
バンド名である【Djevel】はノルウェー語で「悪魔」という意味を持つそうだ。Aftermath Musicからデビューした3人組ブラック・メタル。
【Ljå】を脱退したTrond Ciekals(Gt)が結成した何処を切ってもノルウェイジャン・ブラック魂が溢れ出す至極の逸品。元々はワンマンバンドとして活動するつもりだったらしいが、Erlend Hjelvik(Vo)とMannevond(Ba)を加えバンド形態としてスタート、Hjorth(Dr)なる人物をゲストミュージシャンとして迎え完成した傑作。
彼が以前演っていた【Ljå】が暴虐的に攻め立てるアグレッシヴなスタイルだとすれば、【Djevel】はNordicさを前提としたややトラッドな世界観を描いた”より古風な作風”を目指しているかに思える内容だ。言い換えると伝統的なブラック・メタルを目指していると言えるのかもしれない。何れにせよ、どちらも「Nordicらしいブラック・メタル」を目指しているというアティチュードは全くの同レベルで、どちらのバンドも強くおすすめできる完全無欠のノルウェイジャン・サウンドだ。
楽曲の方は決して一本槍で突っ走る様な画一的なスタイルでは無く、しっかりと展開を重んじ疾走パートとミドルパートをバランス良く配分、古代北欧の仄暗い雰囲気を存分に撒き散らしながら邪悪さも忘れていない絶妙なバランスで紡がれる。この様に楽曲の節々に中世的トラッド色が仄かに漂っている伝統的なサウンドも特徴の一つだが、あくまでシンセなどに頼らない大変硬派なサウンドで紡がれるのである。故にあくまでバンド・サウンドが大前提で決して狙ったようなあざとさを感じさせないメタルとしての匙加減が実に見事。
この辺は脈々と引き継がれている有名大御所のDNAがしっかりと刻み込まれており、ノルウェー出身だからこそ滲み出る決してフォロワーでは醸し出し得ない本場のサウンドなんだろうと思う。故に決してトレンドなんかに影響されない強固で頑固な一本筋の通った本格派サウンドはGreatとしか言いようがないし、古代ノルウェー人(つまり異教徒)による自国のトリビュートといったイメージのサウンドはやはりグッとくる。
【Ljå】同様にブラック・メタル・フリークにとってはタマラナイ逸品だし、どう考えても100%名盤だと断言できる。Great!
※2017/01/12:リライトしました。
Besatt av maane og natt
2NDフル(2013)/From:ノルウェー/Style:ブラック・メタル
【Track】
1.Besatt av maane og natt
2.Aapne graver og tomme kister
3.Marefar
4.Tornekroner og geitehorn
5.Blant fjell og falne
6.Stjernesluker
7. …og englene dinglet fra galgene
8.Saa tok alt slutt
【Review】
今回もAftermath Musicからのリリース。元【Enslaved】で現在【Orcustus】や【NettleCarrier】などで活躍するDirge Repが正式なドラマーとして加わり4人体制になり、よりバンドとして強固な体制となった。
前回の延長線上で路線的にも概ね変わっていないのだが、Dirge Repが加入した事により、より直線的な疾走パートが増えリズム面では著しくパワーアップした印象を受ける。されど、決して疾走に頼り切ったバランスでもなく、しっかりとミドル・パートを絡ませながらNordicな情緒を仄かに紡いでくる部分なんかは健在。
前作と比べるとストレートに寒々しさとメロウ度が上がっているといった印象の作品になっている。そんな作品中、#2”Aapne graver og tomme kister”はこのアルバムの特徴である寒々しさとメロウさが際立つ一曲であり、この作品の特徴が顕著に出た楽曲の一つとして数える事が出来る良曲。
また、本作において一番、彼らの色であるNordicな情緒を感じさせるのは#8”Saa tok alt slutt”であり、Nordicらしい感覚とメロウさが合わさったこのバンドの真骨頂とも言える楽曲で途中に挟まれるコーラスが古の情緒をビンビン感じさせてくれる。
この様にオーソドックスなサウンドと見せかけて、実はよく聴くとバラエティ豊かなアルバムである事に気付く。
ただ寒々しさとメロウさに重心が変わった分、前作で力強くも絶妙に描かれていたNordicな情緒に関しては今回の要素であるメロウさと相殺されやや後退した様にも思える(ほんの僅かだが)。故に魅力が分散し筆者の中で前作のインパクトを超えることは決してなかったのが正直な所だ。
しかしながら、あくまで傑作だった1STと比べての話であり、そんじょそこらの凡百のブラック・バンドにはない強固な信念と硬派さが音から滲み出ているので余裕で及第点以上の作品に仕上がっている。よってブラック・メタルファンなら心地よく安心して聴いてられる音源に違いないだろう。Great!
※2017/01/12:リライトしました。
Saa Raa og Kald
3RDフル(2015)/From:ノルウェー/Style:ブラック・メタル
【Track】
1.Skritt for skritt mot mareritt
2.Vaar forbannede jord
3.Hode og hals i doedsvals
4.Om prest og pest
5.Norges land og rike
6.I en iskald grav
7.De som hadde onde oeyne
8.Salmesang og knokkelklang
9.Saa raa og kald
10.I vaar herres navn…
【Review】
非常に強力な4人組ブラック・メタル。Aftermath Musicからのリリースされた。
アートワークからも伝わってくる通り彼らの作品の中でも屈指のダークさを誇る。淀んだ空気を感じさせる地下密教的な雰囲気を強め、随所に怪しいチャント・コーラスや神父の説教(?)サンプリングを配したりと主にアレンジ面において宗教色が色濃く出ているのが今作の特徴。また楽曲を構成するリフも、ややダークなテクスチャになっておりムード満点の異教徒メタルを展開。
それもそのはず、このアルバムは”古代異教徒による悪魔崇拝”をテーマとして制作されたらしい。それを考えるとこのダークさはテーマに沿って作られてるという事が音から聴き手に伝わる、ある意味”わかりやすい作品”に仕上がっていると言えるのではないだろうか。
このバンドの肝となる古代ノルウェーの暗部を描いた様な伝統的なノルウェイジャン・ブラック・メタルへのピュアな姿勢は一貫されており、オーソドックスと見せかけといて実は偉大な大御所たちのフォロワーといった立ち位置に甘んじない絶妙な個性を引き出している。
ダイナミックに動くダークで印象的なリフは派手過ぎず、地味過ぎずとオールドスクールになり過ぎない絶妙なバランスに痺れるし、#2”Vaar forbannede jord”や#4”Om prest og pest”、更に#5”Norges land og rike”辺りはどちらも宗教的アレンジが効いた今作の特徴を最も全面に出した良曲だ。アルバムを全体を見渡してもどの楽曲も甲乙付け難い良曲揃いで作品単体の完成度を高めている。
1STが強力な名盤だったが、今作も非常に出来が良く完成度なら1STにも負けてない傑作。シーンを根底からひっくり返す程の革新的なモノはないが、しっかりと伝統を高めたブラック・メタルならではの楽曲が詰め込まれた名盤(断言!)。
革新的なポスト系も良いが筆者はこういうバンドを支持したい。彼らこそTNBM(True Norwegian Black Metal)に相応しいバンドだと筆者は思うのである。Great!
※2017/01/12:リライトしました。
Norske Ritualer
4TH(2016)/From:ノルウェー/Style:ブラック・メタル
【Track】
1.Vi slakter den foerste og den andre, den tredje lar vi gaa mot nord
2.Jeg maner eder alle
3.Doedskraft og tre nagler
4.Med christi legeme og blod under hoeiere fod
5.Til mitt kjaere Norge
6.Med tornespiger var han haengt
7.Maatte vetter rase som aldrig foer
8.Afgrunds Engle
【Review】
4人組ブラック・メタル。Aftermath Musicからリリースされた待望の4TH。
今回は【Taake】のHoestがゲスト参戦(#3”Doedskraft og tre nagler”にてヴォーカルで参加)。デビューから一貫してそうであったように流行りなんかに1mmも影響されない硬派かつ完璧なNordic Metalを今回も大真面目にプレイ。
今回は、もう少し古ノルウェーの土着的な情景に踏み込んだかの様なイメージだ。よって彼らの作品中、最もトラディショナルでメロディアスな作品に仕上がっているのだが、単なるメロブラとして分類してはいけない(ココ大事!)、しっかりと襟を正した”純ノルウェイジャン・ブラック・メタルの強力なヤツ”を演っている。古き自国の愛とか古のロマンであるとか、そういった強い想いなんかが作品からヒシヒシと伝わってくる。
楽曲の方は大部分を占めるであろう印象的でダイナミックなトレモロが吹き荒れ、曲の流れや音の響き、そして奏でられるメロディに至る隅々にまで”ノルウェー産ブランド”をしっかりと刻印、緩急自在のドラミングを軸にして駆け巡る。また北欧特有の湿り気を存分に帯びたティストは勿論、邪悪に木霊すヴォーカルと素朴で朗々と歌うクリーンヴォーカルの2Wayで古の情景をノスタルジーに描いていく。
聴き所はズバリ全部なのだが特筆したいのが以下の三曲。
まず何と言っても初っ端に収録されている(先行シングルにもなった曲)#1”Vi ~(略)”だろう。濃厚なトレモロを皮切りに展開、クリーンギターによるノスタルジックな爪弾きを経て再び狂おしいフレーズ満載の後半へと雪崩れ込んでいくキラーチューンだ。初っ端に持ってくる事によって掴みは完璧だし、名盤は”#1”が重要だと相場が決まっているではないか。
次に【Taake】のHoestが参加しているとされる#3”Doedskraft og tre nagler”もまた最高に素晴らしい。実際、Hoestがどのパートを担当したのかイマイチ不明だが(コーラスの部分だろうか?)、やや長尺の楽曲でありながら後半の2分以上続く狂おしくもミニマルなリフレインは強い陶酔感を得られる良曲であり、そのミニマルなリフレインの上をなぞるヴォーカルがまたイイんだ…。
そして最後にアルバム中、最も古代ノルウェー愛が溢れ出る#6”Med tornespiger var han haengt”だ。クリーンヴォーカルが大活躍する楽曲なので、どこか素朴でトラッド的なニュアンスがあるのだが確実にフックがある楽曲で、ヴォーカルの【Celtic Frost】インスパイアな「ウッ!」から始まり、途中の「アウッ!」というシャウトまで全てが愛おしい(笑)
その他の楽曲もインストを含め、一切の無駄がなく、どの曲も甲乙付け難い完成度を誇るので完璧なノルウェイジャン・ブラックだと思ったし、もうこのバンドは殿堂入りで良いのでは無いか?と真剣に思うのである。
因みにこのアルバムは私的な2016年度ベスト音源だった。Great!!
Blant svarte graner
5TH(2018)/From:ノルウェー/Style:ブラック・メタル
【Track】
1.Saa begynner det
2.Her er ikke spor af mennesker
3.De danser rundt sopelimet som om den var deres mor
4.Paa vintersti skal hun synge en gravsang som aldrig ender
5.Naa er hele livet paa ravnens bord
6.Det svartner paa likbleik hud
7.I denne gamle falne kirke
8.Banker som doedningeknoker
9.Alt som her var er naa borte
【Review】
Aftermath Musicからリリースされた5枚目のアルバム。
今回、紹介するのは100枚限定(27/100)の木製のBOXセット版。直接木に焼印されているバンドロゴと木材の素朴な香りが楽しめるナイスな逸品。内容物は手書きナンバーが記されたアートワークプリント(96/100)と、各メンバーのサイン付きのカード、そして音源がセットになっている。通常版との違いは木の箱と印刷物がついてくるかの違いのみ、ボーナストラック等の音源的アドバンテージは特にない。
以前までヴォーカルを務めていたHjelvik、そして2NDからドラムを叩いていたDirge Repが脱退。その穴埋めをベース兼ヴォーカルとしてMannevondが担当、ギターはTrond Ciekalsが引き続き続投、ドラムは元【Emperor】【Blood Tsunami】のFaustが加入、4人体制から3人体制になった。
基本的には4THを踏襲したスタイルなのだが、より一層に仄暗い世界観を克明に描き出す。今作のテーマは1347年から1351年にかけ、中世ヨーロッパを襲った黒死病(ペスト)を描いており、表面的な派手さを削ぎ落とし徹底的に仄暗き情景を描き出している。これぞリフで奏でるブラック・メタル流の叙事詩と言えるだろう。
時折、挿入されるしっとりとしたアコギのパート、派手さに欠けるモノの、今回の音源によくマッチした叩き方が素晴らしいFaustのドラミング、著しい成長を遂げたベースは楽曲によく絡みつき、その貢献度が素晴らしい。プロダクション的にも音質、音の分離等、総じて完成度が高い。
それらが最もわかりやすく感じ取れるのは#1”Saa begynner det”のアコギによるインストから、#2”Her er ikke spor af mennesker”へと繋いでいく冒頭にて顕著。#1と#2で同じフレーズを使用する事により深く印象に刻まれる傑作リフだろう。この見事な滑り出しは誰しもが仄暗い世界観へと引きずり込まれるであろう説得力がある。各々の音楽的価値感や嗜好の違いを踏まえた上での極論だが、逆にこの展開に感銘を受けなければこのアルバムはスルーして構わない、とすら思う。勿論、この曲だけではないが、冒頭2曲はソレくらい掴みが強い。
また、アルバム中、10分を超える力作が2曲が入っているのだが、その2曲も実に素晴らしい。メランコリックさをミドルテンポでじっくりと描き、アコギパートを経て、狂おしいトレモロとベースが絡みつつ、最後にはアコギも乗っかってくる感動のパートへと繋いでいく#4”Paa vintersti skal hun synge en gravsang som aldrig ender”は極上。この狂おしいトレモロパートの一部のフレーズは#7”I denne gamle falne kirke”にも引き継がれており、このアルバムがコンセプト・アルバムである事を示唆している。
そしてミニマルな掻き鳴らしリフで疾走(ドラムが超カッコいい!)する#8”Banker som doedningeknokerもまた極上。陶酔を促すパートからメランコリックなパートへと繋いでいく。この様にどちらもリフ、ベース、ドラムが一丸となって絡み、素晴らしい構成力、ブラック・メタルらしいフレーズで悶絶必至である。
というか、頭からケツまで全曲必聴!聴けば聴くほど素晴らしい、正直泣きそうだ(笑)
アルバム全体の傾向としては得てしてミドルチューンが目立つ(勿論、疾走する展開もあり)ので派手さに欠ける側面は否めないが、そもそもがエクストリームさよりかは情景描写をメインに置くバンドなので、より成熟したと評価すべきだろう。是非とも暗黒情緒あふれるリフに耳を傾けてじっくりと聴いて欲しい。練られた作品であることは明確だ。
私的感覚だが往年の【Satyricon】(特に2ND”The Shadowhrone”辺り)が描く”ダークエイジ感”にメランコリックさを混ぜた感じで、割と通じるところを感じた次第。参考にされたし。今回も間違いなく傑作。
Love&Great!
こんばんはー。
最新作ようやく入手できましたよー。
聴いた感じ、なんとなく速いパートが増えたかなーと思いました。
所謂ファストブラックみたいな感じではないですが、ファウストのブラストが心地よいです。
前より若干ブルータルな気もしますが、彼ららしいメロディーは健在で安心できます。
日本での知名度は相変わらず低いですが、最近のブラックメタルバンドの中ではトップクラスかもしれません。
遅レス申し訳ありません。おお!入手されましたか~。
今作はファストな楽曲が多くなりましたが、相変わらずノルウェイジャン・ブラックメタルとして激渋い路線を突いており、ブレてないな~と思いました。ドラムの音がモダンな感じではなく、ちゃんと生っぽいのがめちゃ好きです。本当にブラックメタル愛が伝わってきますよね。感覚的にはSatyriconのNemesis Divina以前、つまり1stや2nd辺りのノルディック・メディーバルな感じも凄い好きです。感覚的には初期のTaakeとか好きならハマるんじゃないでしょうかね。
知名度は低いですが、この辺でウロウロしているのが、彼ららしくて良いんじゃないでしょうか。ある意味、おっさん向けかもしれません(笑)
確かに2ndまでのSatyriconや、初期Taakeに似てますねー。
おっしゃるとおり、ガッチガチのドラムサウンドではなく、生っぽさがいいですよね。
ライブあったら是非見てみたいものです!
私もおじさんになってきたので、心に染みますw
関係ないですが、ブラッドボーントロコンしました。(^-^)
最初はライヴしないバンドでしたが最近は考え方を変えたらしく、ライヴやっているみたいですね~。確かにDjevelは観てみたい!多分、路線は死んでも変わりそうにない硬派なバンドなので安定感がありますよね。
ブラボ、トロコンおめでとうございます!私はSekiroトロコン出来ました(笑)お陰でコントローラーのアナログ・スティクがおかしくなりました。操作していないのに勝手に動くんですよ。
確かにライブ映像上がってますねー。
生で見たら凄そう。。。
特にファウストのドラムは生で聴いてみたいです!
そういえば、スウェーデンのCraftの1stの赤ロゴ版(オリジナル)手に入れましたよ。
リマスターされてないやつを聴くのは初めてですが、リマスターに比べると少し音が小さいくらいで、十分良い音ですね。
このバンドも地味ですが、凄くレベル高いですよね。
買ってよかったと思います。
おお!セキロクリアトロコンされましたか!
ダクソ、ブラボよりも難しいと聞きましたが、やはりそうなんですか?
フロムのゲームはとにかくコントローラーの寿命を縮めますね。
私も一台コントローラーがおかしくなりましたから。。。
Djevelは小さいアングラなハコが似合うバンドかと思っています(笑)90’sブラックメタルを正しく継承している数少ないバンドですね~。なんだか人間嫌いっぽい感じが凄いします。
Craftは渋みのある一般ウケしない硬派なバンドの印象です。私は逆にリマスター盤はもってないので比べれませんが、リマスター盤って確か水色のロゴのヤツですかね?ショップで見かけたことがあります。Craftもライヴが観たいバンドの1つですね。
Sekiroはチャレンジするには丁度良い難易度でした。ダークソウルみたいにステップやローリングといった「避け概念」で挑むとなかなか進めません。とにかく攻めて、相手の攻撃を弾く事を意識しながらやればアラフィフの私でもなんとかなりました。それに気付くまで何度死んだか。。スタミナ・ゲージがない分、体幹ゲージなるモノがあるのでゲーム性は全く異なります。ん~難易度的には多分一緒くらいだと思います。フロムゲーたいがい難しいです(笑)
Djevelで何回かFaceookのページにメッセージ送ったことがありますが、
「.!. Hail .!.」「.!. Ave .!.」みたいに返してくれて、好きになりました。笑
Craftのリマスター版は現在出回ってるのは灰色ロゴのものですね。水色版は持ってませんが、リマスター時期を考えると恐らく同じ音源ではないかと思います。
同じくCraftもライブみてみたいですね。
セキロは確かにずっと攻め続けている印象ですね。
ダクソ、ブラボはどっちかというとヒットアンドアウェイなゲームですもんね。
こないだ知り合いの配信で、ブラッドボーンのカンスト周回のDLCのボスと戦いましたが、クソ強かったです。w
Djevel、茶目っ気がありますね(笑)なかかなか怖い感じしますけど、ブラックメタル界隈の人って実際良い人多いですよね。
そういえばCraft、銀色のやつもありますね~。Discogsでザッとディスコグラフィー見てみましたが、1STだけでも結構出てますね~。
Sekiroはヒットアンドアウェーでやるとうまく行かないんですよ。真正面からガチで挑んで、攻撃を弾きまくる感じですね。で、体幹削って忍殺します。ラリーが続くと脳汁でますよw雑魚に関しては比較的カンタンにスルーできるのでテンポは良い感じです。スタミナ概念がないので無限ダッシュです。
ブラボの配信って聖杯でしたっけ?あったな~そういうの(笑)
こんにちは、ご無沙汰していました。
DjevelがオールアコースティックのEP出しましたね。
YouTubeで試聴したかぎり、秋の夜長にぴったりなノルディックトラッドてな風情で良い感じかと。
これから季節は夏ですけど(笑
こんにちは!出ましたね、アコースティックEP!
ちなみに私は今年のはじめにLPでゲットしました!Aftermathのオーナーさんが去年のクリスマスに来日したみたいなので、日本に持っていくから送料はタダでいいよ、と配送は日本からでした。で、Djevelのトートバッグ付いてきました(笑)相変わらず、古ノルウェーの情感を余すことなく聴かせてくれます。しっとりとしててトキメキます。
5th買いました。
結局Amazonマーケットプレイスから注文しました。
今聴きながら書き込んでいるんですが、素晴らしいの一言です!
まずFaustのドラミングが印象的です。この人いい意味で独特の味があると思います。
Emperorの1stのドラミングを更にパワーアップさせたような感じですね。
ヴォーカルは昔のSatyrを思わせるがなり声だと思いました。
Evilさんは現在どの作品が一番好きですか?
おお!買われましたか~。5TH最高ですよね。
私は今回の作品で起用されたFaustについては適材適所と思っておりまして、極端な話、彼のドラミングなしでは成り立たなかったのでは?と感じております。ほんと、イメージ通りっていうか曲にあってます!
Djevelの中で順位付けするのは非常に難しいですね。1ST=3RD=4TH=5TH→2NDかな?2NDはやや落ちるって感じでしょうか。とにかく、全アルバムを愛でてます(笑)これほどノルウェーを感じるバンドもそうそういないでしょう。
Faustはバカテクドラマー達に比べるとテクニックの点では及ばないんですが、躍動感みたいなのが凄いと思います。
ハートで叩くタイプのドラマーみたいに言ってたのをどこかで聴いた事ありますが、わかる気がします。
2ndは後回しにしてますが、いずれ買わないといけませんね!
いずれのアルバムもノルウェージャンブラック愛みたいなのがひしひしと伝わってきて、聴いてるとノルウェーが恋しくなってきます。
ハートで叩くドラミング!良いですね。私はテクニック云々よりそういうのが好きですね~。明らかに加工されているドラムの音はあまり好きじゃないです。作品次第ですが。そういった面では今回のFaustはベストでした。あとハートで叩くで思い出しましたが、Dissectionの1STのOleのドラミングも好きです。あれハートで叩いてますよね。しっかりと伝わります。
あと、テクニックと熱量のバランスが絶妙なのがFrostだと思ってます~。ブンブン頭を振り回しながら叩く姿には痺れます。ほんとマジでカッコイイです。先日、Satyriconのワンマンライヴ行きましたが、見逃すと後悔するくらい良かったですよ。
2NDはなんと言いますか、割と普通に収まってる感じです。かといって駄作ではありません。完全無欠のブラック・メタルアルバムです!安心して全部イッちゃって下さい!!
個人的には機械ばりの無機質なバカテクドラマーも好きですが、熱量みたいなのは大事だと思います。
DissectionのOleは確かにハートで叩いてる感じでしたね。
彼はもうミュージシャン辞めてしまったんですかね?
Frostは私も最高だと思っています。
激速ドラミングかましながらも、良い意味での荒さみたいなのがありますし。
Satyricon、1349合わせて3回彼のドラミングをみましたが、どれもすごかったです。
特に2012年のオスロで観た1349でのドラミングが最も印象に残っていますね。
音がバカでかく、激速ブラストの時もスネアにトリガーないのに全然音が小さくなりませんでした。耳だけでなく全神経に音が突き刺さる感じでしたね。
Ole、そういえば見かけませんね…。どうやら活動してないようです。
Dissetionで燃え尽きたのかな。。
そうなんです!Frostは荒さが残ってるのが良いですよね!
いつでも全身全霊といった感じでしょうか。勝手なイメージですけど(笑)
この前の1349の来日でまさかのFrost不在でガックリでしたが、Satyriconでの
ミドルテンポも良かったですよ。
しかし、速いFrostもやっぱりみたいなぁ~。
途中、おもむろに前に出て足踏みして観客煽ってましたが面白かったです。
はじめまして、硫酸どろどろなんでも溶かすと申します。
貴サイトを拝見しまして、Djevelに興味を持ち1st~4thをまとめてレーベルに注文し入手できました。まだ全部は聴けておりませんが、すばらしいバンドです。レビューとても参考になりました。ありがとうございました。
はじめまして!サイトの閲覧&コメントどうもありがとうございます!
レビューが役に立ったみたいでホント書いて良かったと思いますし、コメントもらえるとモチベーション上がります^^Djevel、ホント良いバンドなのでもっと日本でも知名度が上がれば良いな、と思いますね。
なんだか久しぶりにCarcass聴きたくなりました(笑)
すいません、4thを探してるのですが、Evilさんはどこで買われました?
こんばんは~。4THはレーベル直で買いたかったんですが、Aftermath Musicのカートで買おうとすると、配送する国の選択画面に日本が出てこないんですよね。多分、Emailでも送れば対応はしてくれると思うのですが、めんどくさかったので私は”Record Shop X”なるサイトで購入しました。
リンク貼っておきますね。
https://www.recordshopx.com/search/?q=Djevel&f=all&l=ab&l=c&l=d
ありがとうございます。
どうもこの4th、まだ日本に入ってきていないようなのでやはり海外通販しかなさそうですね。
RecordXは、だいぶ前に利用した覚えがあります。
そこで買うのがいいかもしれませんね。
そう言えば4THは国内で売ってるところはまだみたことないですね。単に知名度がないんでしょうか…。もしや盛り上がってんのウチだけだったりするのかな(笑)
Recordshop Xは一枚だけ買うなら送料3ユーロしないので良いと思いますよ。
とうとう4thを買うことができました。たまたまAmazonに在庫があったので、高いけど買ってしまいました。
何回か聴きましたが、今回も最高ですね。確かにレビューに書いてあるように過去一番メロディアスな作品だと思いました。ザ・ノルウェー!って感じの雰囲気がたまりません。
もっと評価されていいバンドだと思います。
おお!AMAZONでゲット出来ましたか!そう言えばAMAZONって意外とブラックメタル売ってますよね。マイナーモノは殆どセラーさんによる、売れてから発注するケース(いわゆる無在庫販売?)みたいなのが多いですが、倉庫に在庫があったのなら恐らく一番早く届きますよね。AMAZON、侮れないです。
で、Djevel、私の中では既に殿堂入りバンドとして君臨しております(笑)
Amazonは昔はもっと出荷早かったですが、最近は運送会社が抱えきれないのか、お急ぎ便の納期がかなり遅くなってしまいました。同じ県内の倉庫からの出荷なのに届くのが2日後とかですからね。まあ運送会社も忙しいから仕方がないかもしれませんが。。。
Amazonは結構マニアックなアルバムもありますが、入荷は少ないですね。
個人的にはあまり出品者からは買わないようにしています。Amazon在庫の出品者とかだったら買うこともありますが。
それはさておき、このバンドかなり過小評価されてるんじゃないかって思います。
大御所ブラックの全盛期のアルバムに匹敵すると個人的には思っています。
ライブとかすっげー観てみたいです。
今やAmazonで何でも買えますし、配送する方もかなり忙しそうですよね。何でもあるんで、一体どんな管理をしているのか実際に倉庫の中を見てみたい気もします。
Djevel、まずは流通でしょうね。Aftermathの商品って日本への流通がよろしくない印象があります。確かBandcampもなかった様な気がしますし。ともあれ、もっと注目されても良いのでは!?と思います。多分、ノルウェイジャン好きはかなりの確率で落ちると思います(笑)
本当にDjevelの1stは最高です!最近は毎日聴いてますね。
NettleCarrierはノルウェーの友達にも勧められました。メンバーがほぼ同じですね。
こちらも試聴した限りかなりいい感じでした。
Ijaは「ギョー」と発音するのですね!これもまた驚きです。w
それにしても何気ない買い方で大当たりを得るとは凄いですね!羨ましいです。^^
これらのアルバムは全て手に入れたいですが、来月の頭にDark Funeralの新譜を予約しているのでまずはそちら優先になりますね。^^;
Youtubeで試聴した新曲はかなり良かったです。
Ragnarok、全部届いたようでなによりです。
ぜひ感想聴かせて下さいね!
ちなみにブラックではないですが、最近Deicideもちょくちょく聴いてます。
【Lja】→【Djevel】→【NettleCarrier】からまた繋げたいと思います!
まだまだノルウェーにはこういうの隠れてると思いますね。
【Lja】はとあるお店で「ギョー」ってフリガナ打ってました(笑)
私も衝撃を受けました。それまで「エルジャ」って読んでましたし。
Dark Funeral新譜出ますね!ネクロロードさんのジャケでワクワクします。
新作は新ヴォーカルですよね。確か。これは間違いなく優先して買います!
Deicide、懐かしい!最近のは分からないですが、3RDまでは好きでしたよ。
特に2NDが好きでよく聴きました!まだ実家暮らしだった頃なんで随分と前の話ですが。
Djevelの3rd買いました!1stより暗黒度と疾走パート増加ってところでしょうか。こちらも素晴らしいアルバムだと思いました。
あとDark Funeralの新譜も最近入手しました。個人的に1stや2ndあたりは超えてないなと思いましたが、それでも好きです。Dominatorのドラミングはやはり凄いです。新ヴォーカルも違和感なくバンドにあっていると思います。
Deicideの1stはSecthdamonが最も好きなデスメタルアルバムの一つだそうです。2ndも好きだそうです。また彼が一番好きなブラックメタルアルバムはDark Funeralの1stとのことです。
ちなみにDeicideの最新作は路線的には3rdに近いと思います。
おお、3RD入手されましたか!安定感、そして信頼感あるバンドですよね。引き続き追いたいと思っとります。ジャケが個人的にツボでして、カッコイイです。音を端的に表してて素晴らしいです。
Dark Funeral、私も買いましたよ。一段とメロくなった印象ですが、おっしゃる通り、ドラムが凄いですね。力強くパワフルですし妙に気持ちいいです。あと、新ヴォーカルですが解説読んでたらGraの人だったんですね~。かなりアングラなバンドですが、大出世ですね(笑)プレッシャーに負けず頑張って欲しいです。
Secthdamonの一番好きなブラックメタルアルバムがDark Funeralの1ST、デスメタルでDeicideの1STなんですね~。少し親近感が湧きました(笑)いやいや、なかなか貴重な情報ありがとうございます。一応、Deicideは5THまでは追ってたんですが、5THが個人的にイマイチな印象で終わってます。
1st試聴しましたが、物凄くイイですね!超ツボだったので注文しました。
同じ北欧でもスウェーデンやフィンランドとも違う、ノルウェー独特のメロディーだと思います。こういうのはたまりません!
Ljaも良かったですがあまり国内になさそうなので、まずはDjevelからいきます。
いいバンドを紹介していただいてありがとうございます!
おおっ聴かれましたか!そして気に入られたようで何よりです。
これタマンナイっすよね。私もこれは超ツボです。このザ・ノルウェー感が素晴らしいです。
おっしゃるとおり、スウェーデン産ともフィンランド産とも違う、独特な雰囲気が素晴らしいですよね。一括りで【北欧ブラック】じゃなく、しっかりと【ノルウェイジャン・ブラック】と音を聴いて一発でわかる所が良いんですよね。一本筋がキッチリ通った硬派なバンドかと。【Lja】もタマランですよ(にやり)^^
PS.
Ragnarokの7THと最新(2枚組みBox)とGlorior Belliの新譜がAgoniaから先日届きました。まだ聴いてませんが…。
1stが今朝届きました。やはりドツボでした。(笑
音質、音量、曲展開、メロディー、ヴォーカルなどなど全てにおいて完璧なアルバムだと思いました。
疾走していないテンポが落ちるパートでもまったくダレませんね。ラストに大曲が続きますが、もっと聴いていたいと思うほどです。
ちなみにLjaやこのバンドはどうやって見つけられましたか?
またDjevelの2ndと3rdではどちらを先に買った方がいいでしょうか?
Ragnarokのアルバム届きましたか!是非お時間のあるときにお聴きしてみてください。^^
おおドツボということで紹介した甲斐がありました!私も嬉しいっす!
しかしこれは名盤と言い切れますね~。私もドツボでした(笑)
実のところ同路線でもう一つ推薦盤があるんですが、【Djevel】のメンバーががっつり絡んでる【NettleCarrier】の2NDもつい最近入手しましたがかなり良かったです。ただそんなに聴き込んでませんので、伏せておりました。恐らく1STも良いと思われます。(1STは注文済/笑)
【Lja】は以前に名前買いした一品です。なんて読むんだろ?みたいなそんな軽いノリで買ったら大当たりって感じですね(笑)確か「ギョー」って読むらしい?です。【Djevel】は【Lja】を脱退したメンバーが演ってるバンドという事が調べてみてわかったので芋づる式に注文しただけの事ですね。因みに【NettleCarrier】も当然【Djevel】からの芋づる式です。そんな、狙って買ったり試聴して良かったから…といった決してロジカルな買い方していない、全くの偶然といえます。。すんませんこんなんで(笑)
私の音源の買い方に関してはいずれ改めて記事にしようかと思います。変な買い方もしてるんで。。
Djevelは私の好みでは1ST>3RD>2NDです。けど両方いっときましょう(笑)しかしながら、どちらかと言えば3RDかと思います。参考になりますかな??
PS
本日、Ragnarokの残り(5TH、6TH)が届きました。後で注文したAgonia便の方が速かったという..(笑)無事、これでアルバムに関しては揃いました^^ゆっくり聴きますね。