日食
Solar Eclipse Zine Vol.1が届きました。
緒方ゆうさん、どうも有難うございます。日食と銘打たれた肉田肉男さんの素朴で神秘的なストーンサークル(ストーンヘンジ?)の絵も素敵です。
これまで、フォーク/ペイガン系のバンドはあくまでブラック・メタルのサブジャンル内でしかまともに聴いたことが無かったので、大変参考になる内容に仕上がってます。そんな門外漢の私にとって巻末のCD紹介は役に立ちそうです。
唯一、所有している生粋のペイガン/フォーク音源、【Idis Örlög】(何時しか音源を輸入した時にたまたまオマケで付けてくれたDemo音源/故に貰い物です。笑)をBGMとして聴きながら、少しづつ読み進めてます。
このファンジンをリリースするにあたり、並々ならぬ苦労があった事かと思います。先祖への誇りや土着信仰、はたまた地域密着な伝承など、我々日本人とは全く異なる文化について触れられている事が多いのでインタビュー記事はさぞ大変だったのだろうと容易に想像できます。私も読んでて”ガスコン”って何?ってなりましたし、大変興味深い内容でございました。
とはいえ、想像していた以上にメタルが中心になっている内容なので、ペイガン/フォークの入り口としては入りやすいかと思われます!視聴できるBandcampへの導線もあり、読み応え抜群です。
新年早々、知らないことを知れる喜びに満ちています(笑)ありがとうございました!
あ、今聴いている【Idis Örlög】のデモ音源ですが、アコギ一本で女性ヴォーカルが弾き語りする大変情緒あるフォークでした。素朴さが染み渡ります。デモ音源には【Bathory】の”The Lake”のカヴァーはいってます。いやいやデモとは言え普通に美しいデス。
ちょっと調べるとMVがあったので乗せておきます。
こちらのMVはデモじゃないので民族楽器とか入ってゴージャスになってますが、デモ音源も概ねこの様な雰囲気でございます。
遅くなりましたが、紹介ありがとうございました。また無事届き、楽しんでいただけたようでなによりです!
本当はIdis Örlögのような非メタルのアーティストのインタビュー増やしたかったのですが、
忙しかったのか相手側が音信不通になってしまい、結果コンタクトが取れたメタル系のアーティスト中心になってしまいました。
それが逆にメタラーからすると、手に取りやすくなりかえってよかったのかとも思います。
一応、S.A.Music様に委託が決まりました。今回は需要も少ないだろうしあまり発行していないことから、
嬉しいことに手持ちもわずかですので、SAの委託と少数を個人通販orBOOTHだけでの取扱で終わりそうです。
こちらこそ、有難うございます。そしてお疲れ様でした!かなり大変だったと思いますし、感謝しつつ興味深く読ませてもらいました。
メタル系が多かったですが結果としてフォーク/ペイガン系を広げるといった観点ではベストかと思いましたよ!まぁ、私がメタラー(ブラック)なので、そう感じるのかもしれませんが。
それとS.A.Musicさんに委託が決まった様で何よりです。S.A.Musicさんに置いてても全く違和感ないと思いますし(笑)
あと、読んでて気になるバンドが幾つかありましたので、チェックしようかと思ってます。